SOCIAL FOOTBALL

   ボールで、心も体も動かそう!

ショートケア✖️フットサル
毎週火曜・木曜 15:00〜17:00
初心者でも、体力がなくても、参加できます

ABOUT PROGRAM

「動く」ことが、回復の入口になる。

さあ動き出そう

当院の精神科ショートケアでは、新たな運動プログラムとしてソーシャルフットボール(フットサル)を導入しました。ソーシャルフットボールとは、精神疾患を抱える方が気軽にボールを蹴り、仲間とつながることを目的としたフットサル活動です。勝ち負けよりも「参加すること」「楽しむこと」「つながること」を大切にしています。

運動療法

運動療法は、うつ病・統合失調症・不安障害など多くの精神疾患に対して、国際的なガイドラインでも推奨される非薬物的介入のひとつです。

チームスポーツ

特に球技・チームスポーツは、有酸素運動としての効果に加え、社会的交流・自己効力感の向上・役割意識の獲得といった精神的回復を多面的に促します。「体を動かしながら、自然と人とつながれる」——フットサルはまさにその要素を兼ね備えたスポーツです。

指導員

アルテリーヴォ和歌山の選手が直接指導

本プログラムでは、和歌山を代表するサッカークラブ「アルテリーヴォ和歌山」の現役選手が運動指導員として参加します。高い技術と豊かな競技経験を持つ選手が、参加者一人ひとりのペースに合わせて丁寧に指導します。サッカーが初めてという方も、体を動かすことが久しぶりという方も、まったく問題ありません。「楽しく蹴る」ことだけを目標にスタートできます。

FOR WHOM

こんな症状・疾患をお持ちの方へ

 ソーシャルフットボールは、特定の疾患や症状がある方だけを対象にしているわけではありません。しかし、以下のような疾患・症状を抱える方に特に有効であるというエビデンスが蓄積されています。当院のショートケアを利用されている方であれば、主治医と相談のうえ、どなたでもご参加いただけます。

うつ病・うつ状態

意欲の低下や気分の落ち込みが続く方に。運動による神経伝達物質(セロトニン・ドーパミン)の活性化が、抑うつ症状の改善に直接働きかけます。「外に出る」「体を動かす」という小さな一歩が、回復の大きな転機になることがあります。

統合失調症

陰性症状(意欲低下・感情の平板化・社会的ひきこもり)に対して、集団での運動は特に有効とされています。ルールのある球技は認知機能のリハビリにもなり、仲間と役割を分担するチームスポーツは社会復帰への道を自然に開きます。

不安障害・パニック障害

不安や緊張が強い方にとって、運動は身体的な緊張を緩和する安全な手段です。適度な有酸素運動はコルチゾール(ストレスホルモン)を低下させ、自律神経のバランスを整える効果が確認されています。集団の中で少しずつ「安心できる場」を広げていきます。

発達障害(ASD・ADHD)

ルールの明確なフットサルは、段階的な社会スキルの習得に適しています。ADHDの方には運動による集中力・衝動性への好影響が報告されており、ASDの方には反復的な練習を通じた自己効力感の向上が期待されます。

適応障害・ストレス関連疾患

職場や生活環境のストレスからくる心身の不調を抱える方に。フットサルの場はいったん日常を「忘れる」空間にもなります。汗をかき、声を出し、笑うことで、ストレス反応のリセットが促されます。

長期療養中・寛解期の方

薬物療法が安定し、社会復帰を目指している段階の方に最適です。週2回の定期的な活動が生活リズムを整え、就労・復学に向けた体力・気力の回復を段階的にサポートします。

PROGRAM FEATURES

精神科専門スタッフが常駐し、安心・安全な環境でご参加いただけます。

アルテリーヴォ和歌山の現役選手が丁寧に指導。未経験者も安心です。

同じ境遇の仲間と自然に交流できる場として、社会復帰を後押しします。

プログラムはショートケアの一環。治療計画と組み合わせて実施します。

競技よりも「参加・継続・楽しむ」を重視したソーシャルスポーツです。

フットサルにご興味のある方は下記までお問い合わせください。よくある質問は「Q&A」のページに掲載しています。